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2007年3月11日 (日)

心臓血管外科医2人も退職ー国立循環器病センター

3月 2日のエントリー大阪では病院のたらい回し続出で、国立循環器病センターの集中治療室(ICU)の5人の医師の3月末退職に関して書いたことから、更に次の報道があったことを、メモしておきます。

産経 3月10日 一斉退職カバー予定の医師2人も退職 国循センターICU

7人の医師が国立循環器病センターを去ることになります。上の産経の記事にも書いていますが、国立循環器病センターは日本の最高峰の医療機関で、41例の心臓移植のうち半数の21例を手がけています。例えば、次の臓器移植法に基づく52例目の脳死臓器提供に関する記事です。心臓については、国立循環器病センターで移植が行われました。

読売 2月26日 52例目脳死臓器移植

国立循環器病センターで生じている医師の退職は、日本のある特定の地域に関する事件ではないと思います。これまで作り上げてきた日本の医療体勢が崩れかけている恐れはないのでしょうか?臓器提供を呼びかけても移植する体勢が崩れたら、砂上の楼閣そのものの気がします。福知山線の脱線事故は、最も大事な安全を犠牲にして目先の便利さだけを追求していた我々への警告であるように思えます。

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