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2008年9月 5日 (金)

密約

最近私のブログの中に検索フレーズランキングが出ています。右の最近の記事、バックナンバーの下です。1位は、「銚子市立総合病院」ですが、私自身驚いてるのが、6位の「蓮見喜久子」で、1年以上前の2007年7月18日の外交交渉 西山事件のアクセスを最近頂いております。

本日の朝日新聞の社説が沖縄密約―政府は文書を公開せよでした。

密約とは、秘密にした約束。秘密とは、当事者のみの約束であり、他には一切のディスクローズをしないことです。従い、個人の間では、特に何でもないのです。企業でも、そんなことは沢山あるし、会社間で機密保持協定を締結して何かをすることもあります。但し、企業の場合は、その実施・実行に関連した人達には、機密にできません。積極的に機密保持の内容を理解して実施・実行する必要があります。

しかし、機密にすることにより他の関係者や当事者に誤解を与える結果になる事項は、そもそも機密の対象としてはならないはずです。例えば、製品に欠陥があって、代金を払ってもらえない。しかし、念書を出して、相手に融資をし、その金で売掛金を回収した。違法ではないですね。財務諸表にも、適正に表示され、情報開示されているなら、問題はないのでしょうね。但し、この場合は、密約ではありません。

政府の場合は、企業の株主に相当するのは国民であります。国民に対してディスクロージャーが適正になされているかは、常にチェックする必要があると思います。但し、情報の非対称性が極めて大きいのも事実であり、国民の政府に対するディスクロージャーのチェックと言っても現実には難しいなあと思います。

そこで、上の朝日新聞の社説ですが、「自民党政府が密約を認めないなら、民主党は、政権交代を通じて歴代政権のうそを暴くと国民に公約してはどうか。」と書いています。そうだな。確かな野党も必要だろうが、政権の交代というのも、適正な政府のディスクロージャーを推進するには、良いだろうなと思いました。政権交代してもディスクロージャーが進まないなら、そんな党はいらないよ。

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