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2009年6月 5日 (金)

足利事件から学ぶ侵しやすい過ち

次のニュースからです。

朝日 6月5日 逮捕から17年「謝って」 足利事件の菅家さん釈放

犯罪がおきてから、19年。逮捕から17年の長期間が経過しています。何故なのだろうかと思っていました。モトケンブログで、二審から弁護をされてきた佐藤博史弁護士のインタビュー記事が次のあらたにすにあることが紹介されており、そのインタビュー記事を読み、誰もが侵しやすい過ちを佐藤弁護士が語っておられると思いました。

あらたにす 5月9日 <「足利事件」とDNA鑑定>佐藤博史弁護士に聞く

全部で10ページもある長い記事ですが、興味をお持ちの方は、是非お読み下さい。警察も極悪犯は検挙すべきであるとのプレッシャーがあって捜査したのだろうし、一審の弁護人が菅家さんを犯人であると思っていたことも、その時の判断としては、当然そうなった状態であったと思います。

私は、このあらたにすの記事には、感動しました。一つは、自分の確信を貫いて戦い通された佐藤弁護士の信念です。仕事なんて、報酬ではないのだ。自分の信念を通すことこそ、人の生き方なのだと思わせることを、実際に実行されているのですから。

もう一つは、このエントリーのタイトルです。変だと思っても、よく考えないで、通り過ごしてしまうことがあります。足利事件の関係者は、自らは気がつかなくても、結果として、そのようになったのです。私も、気をつけなくては、いけない。ヤバイかなと思ったら、もう一度考えてみることが重要と思います。足利事件のDNA鑑定から学ぶべきは、捜査とか刑事裁判とか犯罪に関する鑑定なんて、そんな犯罪に関する範囲のみではない、私たちがいつも接している出来事にもあてはまると思いました。

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