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2009年10月31日 (土)

菅直人氏には驚きました

菅直人氏とは、どうしようもない人なのでしょうか?次のニュースで驚きました。

10月31日共同47 家庭の太陽光電力全量購入を 来年度からと菅氏

「講演で菅氏は「国が1円も金をかけずに太陽光パネルが増える方法がある。全量固定価格買い取り制度だ。来年度から実施しようと思っている」と表明。ドイツの例を紹介した。」と言うのですが、電気料金の値上げとなれば、確かに政府の予算からの支出はなく、税金は投入されない。しかし、電気料金の値上がりは、家計の負担が増加し、企業にはコストアップとなる。

ドイツは、フィードインタリフの制度により、太陽光発電は飛躍的に拡大した。しかし、電力会社には負担は求めず、全て消費者が負担する制度である。風力や太陽光による発電は、需要に応じた発電ではできず、風や太陽というエネルギー源の変動により発電量が変化するのであり、バッテリーかどうかは別にしても他のStand-by装置の様な物が必要である。ドイツには、ノルウェーの水力発電という理想的な電源が存在しているから、可能であった。

昨日の太陽光発電からの電力買取48円が始まりますが始まる前の日本の制度は、RPS法(2002年6月公布の電気事業者による 新エネルギー等の利用に関する特別措置法)により電気事業者に対して、新エネルギーによる電源からの電気供給を義務づける制度のみであった。この制度は、電力会社が毎年の義務量を、費用を全て負担して、供給することであったから、税投入も不要であり、一方で目標量も確実に達成されていた。太陽光発電については、RPS法の目標量を超えて、導入しようとしたから、48円買取を実施することとした。

貧乏人は大変な世の中になってきているのかなと思います。南向きの一戸建てに住める人は、太陽光パネルを付けて、リッチになり、貧乏人は電気料金アップと物価高で苦しむ。そんな世の中が菅直人氏にとっては、よい世の中なのだろうが、庶民は全く違います。温暖化問題は、22世紀に悪い環境を残さないために、地球上の人々が力を合わせて取り組むべき問題です。政治家は、国内を向いて取り組むのではなく、米国を初め世界の国々が取り組むように働きかけることです。民主党が温室効果化ガス25%削減を言った時に、世界中が取り組むのであればと、世界に向けて働きかけるための、フレーズと私は理解しました。その意味で、大賛成でした。

パフォーマンスが好きな菅直人氏の個人プレー発言と思いますが、こんな訳の分からない人物は、今更どうしようもないのでしょうかと思ってしまいました。

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コメント

太陽光発電、全量買い取りへ 来年度、菅副総理が方針―そんなに簡単なことか? 少し頭を冷やして考えてみよう!!
こんにちは。東京都内で菅さんは、太陽光発電を、全量買い取れば、すぐにも規模を拡大できるようにかなり、簡単にできるように説明しました。しかし、太陽光発電そのものが電力変換効率がかなり悪いこと、EUでは今年の夏あたりから、太陽光発電バブルがはじけていること、さらには、日本が太陽光発電などの分野では遅れたものの、環境先進国(二酸化炭素削減だけが環境問題ではありません)であることなどを考えると、そもそも、なぜ、太陽光発電を日本国内で拡大する必要があるのか、はなはだ疑問です。菅さんの発言は、以上のことを勘案した上での、発言なのでしょうか?私には、とてもそうは思えません。そういう意味では、菅さんの発言、鳩山総理の二酸化炭素排出量削減目標25%と同じく、非常に軽い発言だったと思います。詳細は、是非私のブログをご覧になってください。

投稿: yutakarlson | 2009年11月 2日 (月) 10時48分

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