« 太陽光発電買取と地域主権 | トップページ | 小沢一郎問題 »

2011年1月30日 (日)

やはり外交能力(にも)欠ける菅内閣

本当にそう思いました。

日経は、1月29日 日経 「TPP6月に結論」 菅首相、ダボス会議で明言 EUとのEPA交渉年内にと報道していました。

主催者World Economic Forum(WEC:世界経済フォーラム)は、どのように発表しているかというと、次のNewsを読んでください。

Prime Minister Naoto Kan: Japan to Pursue a New Diplomatic Approach  (29 January 2011)

Japan needs to stop looking inward and open up domestically and internationally,” said Naoto Kan, Prime Minister of Japan. He urged for the forging of a new kind of “kizuna” (interpersonal bond) between Japan and the world. ・・・・とか書いてあり、読んでも意味がとれず、菅氏は何を発言したかと思いました。

そこで、首相官邸の演説文を読んで、何を言ったのかは知ることができました。

2011年1月29日 菅内閣総理大臣ダボス会議特別講演 「開国と絆」

絶対的なアホだと思いました。Kizunaとは、何ですか?それで、何を言いたいのか?何を伝えることができるのか?「日本人は、優れた人種である。XX人は、劣っているので、差別すべきである。」との表現と、勿論言っている内容の違いはありますが、同じ構造で論拠なしです。(例えば、従来はKizunaがなかったから、△△といった不都合なことがあったなんて言えないはず。)こんな変な発言を聞いて、WECの人達は、困り果てて、苦労してNewsを作ったのだと思いました。

外交とは、世界に普遍的に通用する価値観を重要視し、そのような価値観に基づき世界の発展や豊かさ、そして平和を求めて行くことです。共通の価値観が重要であり、独りよがりや独善は、常に排除されるべきことではないかも知れないが、その前提として共通の価値観や幸福が優先します。

企業であれば、企業内に取引先が理解できない宇宙人会話をする人がいるとしたら、どうするでしょうか?S&Pが日本国債の格付を下げたのも、理解できますよね・・・・・・って感じ。

|

« 太陽光発電買取と地域主権 | トップページ | 小沢一郎問題 »

コメント

最初の開国は明治維新である。二番目の開国は戦後である。三番目の開国はこれからである。


考え方にはいろいろある。自分たちの考え方が理に合わないものであることを証明するのは難しいことである。だが、それが証明できなければ、おかしな考え方を改めることも難しい。

http://www11.ocn.ne.jp/~noga1213/
http://page.cafe.ocn.ne.jp/profile/terasima/diary/200812

投稿: noga | 2011年1月30日 (日) 18時55分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/200131/50727503

この記事へのトラックバック一覧です: やはり外交能力(にも)欠ける菅内閣:

« 太陽光発電買取と地域主権 | トップページ | 小沢一郎問題 »