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2011年1月 5日 (水)

歴史を読む

時には歴史に関する本もよいのではと、「新版 日本経済の事件簿」を読みました。色々と興味を持ちながら読むことができました。

もう一つ、歴史に関する本で「それでも、日本人は「戦争」を選んだ」。加藤陽子氏が、2007年の年末から翌年の正月にかけて5日間神奈川県の栄光学園での講義をもとに書いた本で、非常に素直な本と思います。

講義を受けたのは、栄光学園の歴史研究部のメンバーが中心の中高生17名でした。しかし、中高生に関係なく読めるし、読むことにより歴史について考える出発点にたてる気がします。読むと、政治家の歴史発言は、確実ではなく、その逆のことに真実があると思えることが多く存在する。一つの観点でのみ見ることは誤ってしまうと思います。

私は、最近の日本は不況ではあるが、決してデフレではないと思っています。価格の下落があるのは、輸入品価格によるのであり、国内経済が主体で輸出入依存が低い旧式の経済モデルで論じても現在の状態を正しく反映できない。頭を自由に使って考えないと間違った答えを出してしまう。そんなことも、この本は警告しているのかも知れません。

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