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2011年4月14日 (木)

民主党がめざす統制経済

こんなニュースに接すると、ファシズムと統制経済へ日本は進むのかと思います。

時事ドットコム 4月14日 飲料自販機の節電条例案提出へ=今夏の施行目指す-都議会民主

法律(この場合は、都条例ですが)で、需給を規制するのは、極力避けるべきです。これほど酷い悪魔の政党とは、思いませんでしたが、甘すぎたようです。

ニュースには、「既に省エネ対策として、7月から9月にかけ、午後1時から同4時まで冷却装置を停止し、保冷機能で製品を冷やしている。」と書いてあります。それを、午前10時から午後9時に拡大して、どれほどの効果と意味があるのか、おそらくそのような研究はされていないと思います。選挙で負けたついでに、ポピュリズムで何でもしようとするのか。いや、昔から、そんな政策ばかりであったと思います。

2008年1月には、こんな揮発油税の扱いなんて書いたが、無節操で、近視眼で、政策を考えられない人達です。選挙に勝てばよい。国民は、不幸でよい。経済の発展は不要である。もし、変な条例を提案しようとするなら、現行の午後1時から同4時までを拡大することにより、どれだけの省エネが得られ、また夏の停電対策になるのか、その費用と効果をあわせ、詳細レポートを示すべきです。ムードで、統制経済を実施することは、ファシズムです。

今年の夏に実施するには、間に合わないが、実はスマートグリッドにすれば、電力市場取引が広範囲に可能となります。スマートグリッドについては、改めて、きちんと書きますが、全ユーザーに電子式で通信機能を持ったメータを付けるのです。そうなると、ピーク時の価格は高くなる。市場の作り方によっては、自分の持っている買取権を売却して、高くても必要なユーザーが電力を市場で得ることも可能です。例えば、家庭やオフィスでも全体の需給をモニターし、自分の需要をメータで見て、供給力の限界に近づいたり、価格が上がると、電気の消費量を抑えたりします。

検針の仕事かなくなるので、その仕事を現在されておられる方のことは考える必要はあります。なお、30分毎の消費量を測定するメータは、実は大口ユーザーには既についていると思います。従い、夏場対策の重要部分は既にあります。そして、3月の時も、それがやはり働いたと思います。

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