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2011年5月11日 (水)

浦安原子力発電所は、どうだろうか

東日本大震災において、首都圏で、地盤液状化の被害が一番大きかったのが、浦安市であり、相当広範囲で、液状化の被害があったようです。次の所に地図がありました。

日経 BPニュースセレクト 4月20日 湾岸部の宅地、液状化対策が急務 浦安の教訓

この際、浦安に福島第一原発の代替原子力発電所を建設したらということを、考えてみると頭の体操によいのではと思いました。

浦安に建設するとなると、原発は怖いから嫌だと言われる方が、相当おられると思います。しかし、そうであるなら、原発を福島や他の地方に押しつけるのは、身勝手のエゴになる気がします。安全なら、原発は排気ガスを出さず、出すのは温排水だけなので、浦安で問題がない気がします。

では、浦安原発の利点は、何かといえば、日本で最高の安全が確保されると期待できることです。これも、矛盾がありますが、リスクがゼロではないが、リスクを限りなくゼロに近づけることが可能であれば、浦安に原発を立地させれば、台風対策、津波対策、テロ対策・・・あらゆる対策について万全が尽くされることなり、稼働後に新たな問題が浮上しても、必要な対策が直ちに対策が講じられることになると思います。

何しろ、浦安原発は都心の霞ヶ関あるいは皇居まで16kmです。ちなみに、千葉県庁までは18km、神奈川県庁までは34kmであるが、羽田が16kmで、川崎市の一部は20km圏内に入ります。20kmの範囲が避難区域や立ち入り禁止になると、1都2県の一部が含まれ、影響が多きい。

福島第一原発の事故による放射線漏れも、年末頃には平常に戻り、来年には一部の地域で帰宅も可能になると期待します。しかし、福島第一原発が、再建されるかというと、避難された方にとっては、再建は許し難いことであり、福島第一原発の再建は不可能であろうと思います。

しかし、一方で、福島第一原発が電力供給に必要不可欠な設備であるなら、どこかにその代替発電所を建設せねばなりません。政策立案者が影響を受ける地点に原発を建設することで、国民を説得するというのは、いかがでしょうか?

なお、浦安原発はよくないと考える人は、同時に原発から脱却する案を考える必要があると思います。そのようにして進めないと、結局は同じ過ちを繰り返すと思うのです。

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