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2011年10月 9日 (日)

選挙制度改革・議員定数削減

本日(10月9日)のNHK日曜討論は、「与野党に問う  復興財源・定数削減」ということであった。おもしろかったのは、このNHKの番組Webにあるように、たちあがれ日本の園田博之氏から「一生懸命推進したが、小選挙区制度は失敗だった。政治が劣化したと思わざるをえない。衆議院は80人削減して400人とし、各選挙区の定員を原則3人とする新たな中選挙区制度にすべきだ。」との発言があったことである。

なお、これが、たちあがれ日本からの初めての発言ではなく、2010年10月20日に「衆議院定数削減・選挙制度改革試案[新たな中選挙区制の提案]」を発表しており、ここにある。特徴は3人区をベースに最大選挙区は都道府県単位とし、最低2人区、最大4人区とし、2009年の選挙の数字をベースにすれば、129選挙区 (2人区×9、3人区×98、4人区×22) 合計400議席との案である。本日の日曜討論で園田氏は選挙人が各2票の投票権を持つ案を述べていた。

本日の日曜討論でも、民主と自民は小選挙区で6減6増のような手直しと比例代表定数の削減、そして他の党は、比例重視の意見である。例えば、同番組での公明党斉藤氏の発言ように「定数削減と1票の格差是正を同時に達成するには、何増何減といった小手先の改革ではだめだ。政治が劣化し、停滞している状況を改善する意味からも、抜本的な制度改革が必要だ。比例代表を強調した選挙制度を提案しており、新しい中選挙区制度も選択肢に入れている。」というような意見である。

10月8日の米抗議デモから感じる今後の世界で書いたように、議員の政治ではなく、国民・市民・住民が参加する政治を目指すべきと考える。小選挙区ではなく、よりよい選挙制度をつくっていくべきと考える。比例定数を減少させるのは、問題がある。しかし、比例選挙のみでは、やはり政党に属さないと議員になれないこととなり、中選挙区制度も一考の価値があると思う。

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