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2011年12月 9日 (金)

日米開戦から70年

日米開戦の真珠湾攻撃から70年である。真珠湾攻撃とは、米国史上唯一の外国軍による自国領土への攻撃であったと思う。(9月11日は、テロリスト攻撃であり、外国軍とは言えないはず。)

第一次大戦による厭戦気分もあったと思うが、当時、米国人にとって戦場に行くことは、避けたいと思っていた。英国や中国に対する武器援助を行い、日本に対する石油輸出禁止をしても、死の危険がある戦争は出来る限り避けたかった。そんな米国人の感情をかなぐり捨てさせ、戦いに挑む気持ちを高むらせたのが真珠湾攻撃であったのだと思う。当時、ハワイは、米国の州にはなっておらず、Commonwealthであったはずだが、米国正規軍が攻撃を受け、戦艦8隻が沈没、大破した。真珠湾攻撃があった米国時間12月7日の翌日8日に米議会は日本との戦争を承認した。上院での投票結果は82票対0、下院では388対1であった。

真珠湾攻撃の結果、日独伊三国同盟の下、ドイツは12月11日に米国に戦争を通告した。同日の午後、米国議会は上下院共同の対ドイツ戦争承認をした。

第2次世界大戦が始まったのであり、ヨーロッパ戦争に米国の参戦が決定した。真珠湾攻撃がなければ、D-Dayのノルマンディー上陸も遅く、ヨーロッパ戦争も少し違ったのかも知れないと思う。真珠湾攻撃の結果、日本がソ連を攻撃する余裕は完全になくなった。ソ連は、ドイツ戦争に全てを集中できることとなった。

考え方によれば、真珠湾攻撃により第2次世界大戦が始まり、同時にその時に、連合国の勝利も決まったのではないか。

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