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2012年2月28日 (火)

セラーテムテクノロジーの疑惑

セラーテムテクノロジーという会社を知らなかったが、架空増資・偽計取引の疑いで証券取引等監視委員会が強制調査があり、ストップ安になっている。

日経 2月27日 セラーテムが一時ストップ安 架空増資疑いを嫌気

そこで、どんな話かは、FACTAが、ずいぶん前から取り上げており、多くの記事がある。(全てを読むには、会員限定記事もある。)

2010年9月号 「中国のハイエナ」が大証裏上場

2010年09月02日 FACTAleaks――対セラーテム戦争4  お笑い決算会見(上)

2010年09月03日 FACTAleaks――対セラーテム戦争5  お笑い決算会見(中)

2010年09月06日 FACTAleaks――対セラーテム戦争6  お笑い決算会見(下)

2010年09月07日 FACTAleaks――対セラーテム戦争7  9項目質問状

2010年09月10日 FACTAleaks――対セラーテム戦争8 脅しつき回答

2010年10月号 窮鼠セラーテムの「お笑い」弥縫策

2011年11月号 セラーテム「強制調査」で崩壊へ

FACTAleaksとなっているのは、ブログであり、上に記載したより多くの記事がある。

架空増資・偽計取引については、例えばこの2009年12月16日付の第三者割当による新株式発行の払込完了ならびに主要株主である筆頭株主の異動に関するお知らせである。British Virgin Islandsの会社が15億円の増資を払い込んで49.6%保有の筆頭株主になったと言う。但し、この資金で、中国の会社を子会社化するという。ところが、British Virgin Islandsの会社は資産管理会社であり、その株式は趙広隆という人が100%保有していると書いてあり、中国人と思える。

増資をBritish Virgin Islandsから受けようが、中国に投資をしようが自由である。しかし、中国の投資に実態がなく、増資を受け入れた相手と、投資をした相手が同一であり、ぐるっと金が回っているだけなら、一般投資家を欺し、市場を悪用しているといえる。目的は、何であるのか?Yahoo株価チャートを見ると、2010年1月からむちゃくちゃな値上がりをしている。この間に、株価操作となった可能性があると思う。また、中国の投資に実態がなく価値がゼロであれば、ゼロと交換にセラーテムテクノロジーの株式を手に入れたのであり、全額儲けの濡れ手に粟となる。

実態の解明を待ちたいと思う。

Celartem20122

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