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2012年2月21日 (火)

光市事件最高裁死刑判決

ほぼ予想通りと思うが、最高裁判決があった。

ここ (判決文

死刑判決は、悲しいことである。人が人の命を奪うことが許されるのだろうかと思うからだろうか?

実は、判決文の大部分は、宮川光治裁判官の反対意見である。理由は、被告人の精神的成熟度が相当程度低いということが認定できるか審理を尽くすのが相当であるとの考え方です。そうなんですね。私も、正常な心と精神の持ち主であれば、こんな恐ろしい犯罪をできないと思う。

本事件は、2006年6月20日に最高裁が無期懲役の判決を破棄し、広島高裁に差し戻しとなった(判決文はここ)。その前の4月18日に最高裁で異例の弁論が開かれ、この決定があった時から、この事件は死刑へと、まっしぐらに突き進んでいった。

何のために、死刑にするのだろうかと思う。無期懲役で良いではないかと思う。最も、永山則夫も、死刑にする必要がないと思うからには、やはり自分は死刑廃止論者なのだろうと思う。無期懲役という特別の許しがなければ外に出れない刑が、人として神から許されている行為だと思う。

この光市母子殺人事件も、いつか誰かが、研究するだろうか?小学校入学前後から両親の争いが激しくなり、父親から暴力を振るわれ、中学1年時に母親は自殺し、父親は再婚し、187歳の時に父親の子供が生まれる。不幸な被告人の一生である。

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