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2012年4月23日 (月)

どちらに説得力があるのか滋賀県知事と牧野副大臣

どちらに説得力があると思いますか?次の記事です。

4月23日 読売 大飯再稼動、副大臣説明に滋賀知事は慎重姿勢

嘉田由紀子滋賀県知事は、「滋賀県は、1450万人の水源・琵琶湖を預かっている。万一、事故が起きた時、被害は近畿全体に及ぶ」と、改めて慎重な姿勢を示したとある。

一方、牧野聖修経済産業副大臣は「関西では今夏の電力が最大18・4%不足する見込みとの試算を示した。」とある。

私の4月16日のブログで、次のグラフを示したが、昨年並みであれば、今夏の電力供給には、問題はない。(冬に、問題が生じるが)

Powersupply20124b_2

私の計算は、昨年と需要が同一であることと、日本全部での受給を考えたのであり、万一関西で力に供給不足があったとしても、他の地方より応援を受けられることとしている。従い、厳密なシミュレーションではないが、逆に火力の供給力は2012年1月と同一としている。もし、それ以上に供給を増加させることができればより安全性は高まるし、逆に事故やトラブルで運転ができない発電所がでれば、供給が下がる。

そこで18.4%不足の根拠であるが、私は、2010年並みの気温になると、上記のグラフより8月は4.6%増加すると予想した。実際には、ピークシフトや節電協力があり、4.6%より小さくなると思う。どうでしょうか、18.4%不足の根拠をどう思われますか?

私が、絶対に正しいとは言いわない。根拠を示して、大丈夫とか、4.6%程度は不足するかも知れないと、計算根拠も示して言っている。副大臣は、根拠なしで、述べていると言いたくなり、ますます現政権の不信感を強めるだけと思う。議論できる論拠を示さねば何もできない。

一方で、琵琶湖の水瓶が、汚染されることの社会的影響は、知事の発言通りと思う。水源地の方々の尽力に感謝します。ストレステストの1次評価の結果、安全と言っても、それは限定された項目についての評価であり、何故ベントは大飯原発には必要ないか説明をくださいと言いたくなる。

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