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2013年3月 6日 (水)

選挙制度改革

2012年12月の衆議院選挙について1票の格差を是正しなかったのは見過ごせず、東京地裁は違憲と判断して、国会に強く是正を求めたとのニュースがあった。

日経 3月6日 1票の格差、12年衆院選は「違憲」 東京高裁判決 無効請求は棄却

一方で、もう一つの選挙改革は定数削減である。

3月5日 朝日 衆院の定数削減「しっかり進める」 代表質問に首相

こちらの方は、自ら身を切る改革と称しているが、それなら議員報酬の一部返上や政党助成金の一部返上を、その前にすべきと考える。

議員とは、国民のために働く人でなければならないが、その意識よりも、別の意図をお持ちの方が多いように思えて仕方がない。沖縄の基地について「最低でも県外」と見込みもなく言っていたと自らが認めるような発言をした政治家は、どうなのか。私だったら、「普天間から辺野古に移すが、オスプレイになることから滑走路の埋め立てをしない。」との案を推し進めたかも知れない。

戦前の日本に二大政党時代があったが、二大政党間で非難の応酬を繰り返し、野党は常に与党の批判のみに徹し、国民を置き去りにした。その反発から大政翼賛会が支持を得るようになった。大雑把すぎるが、このような歴史観を持っている。今、欲しいのは二大政党ではなく、国民の政治参加である。政権交代などうんざりしている感がある。政権交代などなくても、国民が少しでも政治に参加する制度をつくり、議員は国民の方を向いて活動をする仕組みである。それが、達成できれば、国会議員の定数削減よりずっと得るものは大きい。逆に、定数の削減をして更に悪化が進めば、失うものがより大きい。

選挙制度に関する私の提案は次である。

(1) 国会議員が原案を作成するのではなく、議員になっていない国民が作成すること。Webという便利なツールもあり、様々な国民の意見を聞きつつ国民が原案を作成するのである。

(2) 参議院の選挙制度の選挙区が都道府県であるため、一人区が多い。そのため、ミニ衆議院のように思える。衆議院と参議院と、それぞれどのような選挙制度が望ましいかも、議員になっていない国民が原案を作成することである。

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