マララ・ユスフザイさんがノーベル賞の候補
マララ・ユスフザイさんがノーベル賞の候補になっているとの報道がありました。
ロイター 10月7日 ノーベル平和賞はマララさん本命、文学賞は村上春樹氏が有力
英語のReutersは、次であり、村上春樹氏が先になっています。
Reuters Oct 6 Japanese author, Pakistani teenage activist tipped for Nobels
マララ・ユスフザイさんが国連でスピーチをした時に、このブログを書いたのですが、マララ・ユスフザイさんはノーベル平和賞にふさわしいと思います。武力が解決するのではないことを身をもって示しているのが、彼女だと思います。
ブログでも彼女のスピーチの一部を引用しましたが、やはり次の言葉はすごいと思います。
The Talib shot me. A bullet that went through the left side of my brain. Thinking the bullet would silence me … but nothing has changed in me but this. Weakness, fear and hopelessness died. Strength, power and courage was born.
「参考意訳:私を襲撃したタリバンは私の左脳を射撃した。弾は私を殺すはずだった。しかし、私は生きている。いや、弱さ・恐怖・絶望が消え去り、力と勇気が生まれてきた。」
| 固定リンク
コメント