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2014年3月19日 (水)

STAP細胞に関する疑惑

スッキリとしない話ですね。ところで、小保方氏を非常に未熟な科学者であるとしてかたづけることは、本筋をはずれてしまうと考える。

2月2日にこのブログ を書いたのであるが、STAP細胞の存在は、にわかに信じがたいことであり、それを真実であると信じたのは理化学研究所の研究成果であったからである。もし、STAP細胞の存在を小保方氏が単独で発表していたなら、誰も信じなかったはずである。3月14日に理化学研究所の中間報告会見の詳報が次のMSN産経のWebにある。

MSN産経 3月14日 【小保方氏問題 理研4時間会見詳報】 

中間報告であり、不正や捏造があったのかは不確かであるが、不適切な部分が存在したということと理解する。しかし、またこのブログ記事のように 「小保方晴子さんは間違い無く「シロ」である。」と書いておられる方もいるが、表現の差であり、明確になってない部分が多く、今後を待たざるを得ないというのが実情と考える。

そこで、一番の問題はSTAP細胞は、存在したのかである。存在したのであれば、すごいことであり、論文の書き方に問題があったに止まる。理化学研究所に、問題のSTAP細胞は、冷凍保存の常態であれ、残っているはず。時間をかければ、この最も重要な部分が明らかになる。そして、次のMSN産経の記事によれば、共著者の若山照彦・山梨大教授は、保存している細胞を第三者機関に送り、分析を依頼したと報じている。

MSN産経 3月18日 共著者の若山氏、細胞を第三者機関に送付 「真実知りたい」 

次の問題は、理化学研究所の研究で何故このような疑惑が生じたのかである。小保方氏の捏造に欺されたと結果だとすれば、もはや理化学研究所を信頼することはできない。共著者もいるし、捏造が容易に可能とは思わないのだが。例えば、捏造をするとして、胚性幹細胞(ES細胞)を通常の細胞が多機能性を獲得した結果と偽ったとして、私には、それがES細胞であるかどうか、その確認も研究者にとっては可能であると思う。

何故STAP細胞問題が生じたのかを考えると、よく分からなくなる。小保方氏個人の名声欲だとするなら、何故そのようにすぐに判明する捏造をしたのか不明である。女性の活用とか言っている総理大臣の言葉にFollowした連中が後押しをして無理矢理に話を大きくしたようなことはなかったのだろうかとも思う。

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