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2015年3月17日 (火)

右傾化が著しい八紘一宇の礼賛

記事のタイトルだけを見ても、驚いた。

東京新聞 3月17日 「八紘一宇」を礼賛 参院予算委で自民・三原氏

八紘一宇とは、Wikiがここにあるが、大正時代に使われ始めた言葉である。訳の分からない言葉であるが、当時の権力者にとっては、都合良く使うことができた言葉である。天皇主義が、そもそも権力者の都合でしかなかったのであるが、「天皇の御為」と言っておけば、全ての反論が排除可能であり、相手に自分の都合を押しつけることができる。

考えることを否定する言葉、あいまいな言葉は理性で考えるべき時に使うべきではない。想像が入るが、イスラム国の考えはコーランを都合の良いように解釈して権力者が都合良く達振る舞っているのだと思う。少し前、”おもてなし”とか”絆”とかの言葉を使う人がいた。何を意味するのか、当然のことを言っているのか、それなら、わざわざ使う必要がないと思うし、かと言って深い思想や主張があるのか、それもよく分からない。

しかし、八紘一宇は、村山談話と併せて考えると、「遠くない過去の一時期、国策を誤り、戦争への道を歩んで国民を存亡の危機に陥れ、植民地支配と侵略によって、多くの国々、とりわけアジア諸国の人々に対して多大の損害と苦痛を与えました。」に深くつながり、「わが国は、深い反省に立ち、独善的なナショナリズムを排し、責任ある国際社会の一員として国際協調を促進し、それを通じて、平和の理念と民主主義とを押し広めていかなければなりません。」に通じることとなる。

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