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2015年9月 6日 (日)

歓迎中国人旅行者増加

爆買いが有名な中国人旅行者ですが、増加しています。

まずは、どこの国から日本に来ているかですが、日本政府観光局(JNTO)の統計データによると、2014年は1341万人の中で1082万人がアジアからで80%になります。(次の円グラフ参照)

Tourists20159a

中国、韓国、台湾、香港が上位を占め、しかも今年になってからも増加しています。

Tourists20159b

1-5月の数値は暫定値、6-7月の数値は推計値でありますが、1-7月の4国合計は792万人となります。中国からの毎月の旅行者数の推移は次の通りです。

Tourists20159c

すごい増加です。ホテルが取りにくくなっているのが難点ですが、ツーリズム産業が伸びることはよいことだと考える。さて、ちなみにこれら4国と日本のGDP年率成長率を比較してみると次のようになった。(IMF WEOには予測値も書かれていることから2007年から2016年を比較対象期間とした。)

Tourists20159d

日本を含めた5国を比べると、日本が最低であり、成長が飽和状態にあることの影響が大きいと思うが、中国が常に最上となっている。日本は中国と共に繁栄してきたのであり、今後ともそうであるべき。中国旅行客の増加は、日経 9月5日 G20開幕、中国に構造改革要求相次ぐ 経済減速でなんてニュースで悲観する必要はなく、前途洋々に思えるのである。

日本の受け入れ体制は、どうなのだろうかと思うと、ホテル建設は必要なのだが、それ以外に、ほんの少しの工夫で外国人旅行者を煩わせずに快適に感じてもらえると思った。成田も羽田も鉄道が乗り入れている便利な空港である。ところが、路線図がないのである。せめて、このホームから出発する電車は、どの駅に停車してどこに行くのかを示した日本語と英語の路線図を掲げて欲しいと思う。外国で地下鉄に乗ると、必ず行き先の駅名を書いた表示板がある。実は、つい先日、成田に帰国した。その時、中国の人から「この切符の行き先に行くのは、この電車でよいのでしょうか?」と聞かれた。しかし、即座には答えられなかったのである。

日本の鉄道は美しい。だから、外国人にも乗りやすく、楽しい鉄道にして欲しいと思う。ちなみに私が乗ったのは、次の鉄道でした。自分が降車する駅は知っているが、どのよな経路で走行するかまではよく知らない。(成田空港発羽田空港行きも便利と思います。)

Tourists20159e

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