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2016年2月10日 (水)

日銀黒田マイナス金利に批判が増加する

安倍政権へのべったり姿勢を続けている黒田日銀である。マイナス金利導入はひどい金融政策と考えていたが、日経も次のような記事を掲載していた。

日経 2月9日 長期金利マイナスに にじむ日銀の誤算

2%物価上昇が、どれほど重要でしょうか?一般の人には全く関係がない話です。むしろ次のニュースの方が、よほど重要です。

日経 2月8日 実質賃金0.9%減 15年、物価上昇に賃上げ追いつかず

厚生労働省の給与総額指数をチャートにしました。

Tingin20162

このチャートを見ると、浜矩子氏のようにアホノミクスとバカ黒田日銀と思います。株価が上がる必要はない。一部の不動産の値上がりも歓迎しない。円高や円安なんて関係がない。毎月手にする実質収入が増加して欲しいのである。こんな単純なことに取り組まない政権は愚かなアホでしかない。

マイナス金利はこの1月29日日銀発表のように、基礎残高とマクロ加算残高を超過した部分に適用される。マクロ加算残高は、日銀のさじ加減が入るので、たちが悪い。考え方によっては、1月29日のマイナス金利とは心理的な効果を狙ったと言える。

しかし、現在生じていることは、10年物国債利回りがマイナス0.005%(参考記事)であり、日経平均は2月9日918円安(参考記事)、米ドル為替はこのブログを書いている時点で114円近くになっている。これらは、どう考えるべきかと言えば、日本以外の要因の影響があることも言える。一方、バカ黒田日銀について言えば、マーケットには小手先の見かけ倒しのマイナス金利なんて通用しないのである。市場のプロと実際のビジネス需給が全てに勝るのである。

政権も日銀も国民の方を向いた政策に切り替えるべきである。原油価格は30ドルを下回っている(参考記事)。結果、米国のシェール・オイル・ガス事業は行き詰まり、投資家・銀行はロスを出す。第2のリーマンショックが起こりそうである。リーマンショックより恐ろしいのは、ベネズエラなんかが破綻する。下手をすれば、サウジアラビアなんかも危ない。

原油価格が下がれば、物価は下がる。私は良いことだと思うが、2%の上昇が良いというバカがいる。国民が国民による国民のための政府をつくり、国民のための政治をすべきだと考える。

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