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2016年2月 8日 (月)

無責任体制はまずいです

12月22日のブログ国民をあざ笑う東京オリンピックの費用にrumichan さんから、コメント欄で東京新聞の次の記事の紹介を受けました。

東京新聞 2月6日 五輪総費用 公表なし 不足分は税金追加投入

一つのことをするのに、いくら経費がかかるか分からない。東京オリンピック組織委員会(正式名称は、公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会)とは、定款がここにありますが、東京都1億5千万円と日本オリンピック委員会1億5千万円で設立された財団法人であり、2020年オリンピックの事業を実施する。

3兆円ぐらい費用がかかるとして、東京新聞の記事には、スポンサー収入や放映権料、チケット販売などで、4500億円とある。2兆5千億円のうちには、道路整備のような後年度にも利用され、適切に後年度に費用配分されるべき支出もある。それでも、合理的な会計計算をして国民に報告して寄付を得るなり、税金からの負担をお願いすべきである。組織委員会には、評議会と理事会という二つの意志決定組織があり、評議員には首都大学東京理事長川淵氏他、理事には御手洗冨士夫氏他の名前が見受けられるが、赤字の場合は、全私財を寄付してでも責任を取る覚悟で就任されているとは思わないのである。しかし、それは逆に言えば、完全な無責任体制になっているように思える。少なくとも、2020年オリンピック・パラリンピックの収支見通しと税負担見通しについては、毎年公表するのが、当然と思うのである。

2015年4月から2016年3月までの事業収益144億円という予算書は公表されている。しかし、肝心の2016年を含む全体の予算計画はない。さらに細かい点まで触れると144億円のうち66億円は支払手数料となっている。どこの誰に支払ったのか不明である。こんなことを許して良いのかな?もう、オリンピックなんか、応援してやらないぞとの気持ちにさせる。

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