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2016年8月27日 (土)

わいせつ容疑で医師を逮捕とは驚き

この事件については驚きました。

日経 8月25日 手術後、女性患者にわいせつ容疑 医師を逮捕

何に対して驚いたかは、当然警察(警視庁)に対してです。

柳原病院は次の「警視庁による当院非常勤医師逮捕の不当性について抗議する」を出しており、これを読むと警察の無茶苦茶さが分かります。

警視庁による当院非常勤医師逮捕の不当性について抗議する

訴えた女性患者(30代)の供述では、全身麻酔による手術後35分以内の出来事と言う。人にもよるかも知れないが、全身麻酔による手術後のせん妄状態で、幻覚や錯覚が織り交ざった状態が続いていて当然である。

この事件の証拠は女性患者(30代)による供述のみだが、女性が信頼できる人格の人であったとしても、全身麻酔による手術後35分以内の出来事についての供述を使用できるのでしょうか。

次に犯行現場は満床在室の4人部屋で、手術後の経過観察に看護師が頻回に訪床していたと言うのです。そんな所でわいせつ行為なんて無理でしょと、普通の人なら考えるし、本当に実行したら看護師にすぐにばれてしまう。まさか、看護師も同室の患者もグルだなんてあり得ないよね。

医療は信頼がベースである。警察による逮捕は、この医師やこの病院の他の医師、看護士、職員、患者やその家族、そして他の医療関係者や患者にまで不審や不安を与えかねず、確たる証拠もなく逮捕することには、私も強く抗議をします。

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