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2017年7月 3日 (月)

医療ミスではなく事故と思うが

次のニュースです。

日経 7月2日 患者に異なる血液型を輸血 山梨中央病院が医療ミス

交通事故で出血性ショックの状態となった男性が搬送された。大量に出血しており、総輸血量は5680ミリリットルであったと記事にある。人の体の総血液量はというと、この日本赤十字社の血液の基礎知識には、「人間の血液の量は、体重の約13分の1と言われています。」と書かれている。そうすると体重70kgの人の血液量は5.834kgであり、すなわち5834ミリリットルとなる。そうすると、この交通事故で救急搬送された人の体重は70kgであったとして、ほぼ全血液量である。いずれにせよ、交通事故で体からほとんど全ての血液が流れ出た状態で病院に搬送されたと考える。

そうなると、病院の治療はまず輸血をして血液を補給することが第一となる。840ミリリットル他の血液型の血液が混入されていて問題なのだろうかと思う。この男性はO型であったとのこと。この時に、病院に保管してあるO型血液が4840ミリリットルしかなかったとした場合、840ミリリットルの追加必要量のO型血液の到着を待つより、840ミリリットル他の血液型が混入しても5680ミリリットルの輸血を緊急にする事が救命できる可能性につながるとの判断があったかも知れないと思うのである。いずれにせよ、これだけ多量の血液を失ったのであり、血液型を云々するより、重要なことがあるはず。

記事の最後に「同院は6月26日に医療事故調査委員会を発足させて原因を調べている。」とあるので、いずれ真相は明らかになると思う。

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