小糸工業の不正
ホンダはエアバッグ不具合に関するリコール(日経 2月10日ニュース)を発表しましたが、すさまじいのは、小糸工業です。
日経 2月8日 小糸工業、航空機座席の記録改ざんなど 国交省が業務改善勧告
小糸工業の親会社(50%株式保有)は、小糸製作所であり、小糸製作所の20%の株式を保有しているのは、トヨタ自動車です。またしても、トヨタかと思いました。
悪質だと思ったのは、次の国土交通省の発表を読んだ時です。
国土交通省 報道発表 平成22年2月8日 小糸工業(株)に対する業務改善勧告等について
・ 適正な手続きによらない座席の設計変更
・ 座席の製造過程における検査記録等の改ざん・ねつ造
・ 仕様承認を受けるための試験における不正及び試験結果の改ざん・ねつ造
検査記録や試験結果の改ざん・ねつ造なんて、メーカーとして絶対あってはならないことと考えます。
法で定められた検査の記録の改ざん・ねつ造をすることは、コンプラ以下の問題だと思います。
発見されたのは、国土交通省の発表に「昨年6月及び7月に相次いで小糸工業の不正に関する情報提供があったことを受けて」とあることから、内部告発があったのだと思います。
小糸工業の発表は、ここにあるのですが、なかなか接続が困難です。「受注量が急激に増加した中、開発遅れによる納期の逼迫があったこと、またコンプライアンス意識の欠如があったことが考えられますが、詳しくは更に調査を行い解明してまいります。」と書いてありました。随分悠長だなと思いました。
トヨタ関連企業だからとの偏見を持って見てしまうからでしょうか?内部告発がなければ、ずっと隠し通したのだと思います。
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