日大医学部付属練馬光が丘病院(続きの次)
日大医学部付属練馬光が丘病院事件(事件では、ないかも知れないが、騒ぎを呼んでいるので、事件とした。)のその後の報告です。前回続きを書いたので、続きの次とした。(最初はここ、続きはここにあります。)
練馬区の選定委員会で候補として公益社団法人地域医療振興協会を内定し、12日の同委員会で決議後、志村豊志郎区長に答申され、16日の区議会医療特別委員会で公表されるとのニュースがあった。
MSN産経 9月9日 後継は「地域医療振興協会」 選定委が高評価
ちなみに、公益社団法人地域医療振興協会のホームページはここにあります。
(参考) 地域医療振興協会の財務業績(2010年4月から2011年3月まで)
医業・介護収益702億円、経常利益21億円、正味財産増加額[一般企業の純利益]21億円
施設数: 49 医師数: 590 研修医数: 89 看護師数: 2262
なお、MSN産経ニュースは「日大光が丘病院の存続を求める区民の会」が、住民監査請求を行う方針であることを報道している。
MSN産経 9月9日 「水準維持に疑問」区民が住民監査請求へ
このニュースで触れている共立湊病院の指定管理者地域医療振興協会の急な病院経営撤退とは、この静岡県の説明に関することと思うが、下田市、東伊豆町、河津町、南伊豆町、松崎町及び西伊豆町の1市5町が構成する共立湊病院組合(下田メディカルセンター)のことについては、私も調べておらず、よく分かりません。
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