« 主権回復とは、変ではないか | トップページ | 米紙ワシントンポスト社説の安倍晋三発言批判 »

2013年4月29日 (月)

2020年東京オリンピックの可能性ほぼ消滅

2020年東京オリンピック開催の可能性は、消滅したと思った。次の記事からである。

4月29日 時事ドットコム 猪瀬都知事、他候補を批判=20年五輪招致への影響も-米紙

「米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は26日付で」というわけで、NY Timesを見ると次の記事のようである。

NY Times April 26 In Promoting His City for 2020 Games, Tokyo’s Bid Chairman Tweaks Others

”Tweak”とは、「ひっぱる」とか「つねる」という意味であるが、記事本文には、次の文章がある。

But Islamic countries, the only thing they share in common is Allah and they are fighting with each other, and they have classes.”       

イスラム諸国が共有しているのはアラーの神だけで、彼らは互いに争っている。彼らの国には階級がある」との発言は、オリンピックを誘致しようとする都市の知事として完全に失格であるばかりか、人としても発言してはならないことである。

私も、イスラム教の信仰を持つ多くの人を知っている。男も女も全て、人間として、すてきな人です。イスラム教とは、神の前で平等であると同時に、この世においても、格差の少ない平等な社会を目指している宗教であると私は思っています。

|

« 主権回復とは、変ではないか | トップページ | 米紙ワシントンポスト社説の安倍晋三発言批判 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 2020年東京オリンピックの可能性ほぼ消滅:

« 主権回復とは、変ではないか | トップページ | 米紙ワシントンポスト社説の安倍晋三発言批判 »