台風8号 大雨にも注意を!
予報では、台風8号は8日に沖縄を通過し、10日頃には九州に上陸しそうです。気象庁の7月7日20時45分発表は、7日の台風の中心気圧930ha、中心付近の最大風速50m/sが8日6時には910hPa、75m/sと強くなる予報している。
相当の警戒が必要と思いますが、降雨量についも梅雨前線が丁度日本の上にあることからダブルパンチが来る可能性があるように思います。
時事ドットコム 7月7日 前線活発、九州で大雨=大型台風も北上、猛烈勢力に-沖縄「特別警報」も・気象庁
上の時事ドットコムの記事には、「8日正午までの24時間予想雨量は多い所で、沖縄県・宮古島地方が200ミリ、同・八重山地方が150ミリ、福岡、佐賀、長崎、熊本、山口、広島、岡山の各県が120ミリ、沖縄本島と大分県が100ミリ、島根、鳥取両県が80ミリ」とあります。
昨年10月15日に発生した伊豆大島の土砂崩れに関してこのブログを書いたのですが、その時に作成したのが次のグラフです。
左軸とブルー棒が1時間降水量で、右軸とオレンジ線が累計降水量です。24時間降雨量200mm程度では未だ災害は起こらないように思います。しかし、降雨量をどの程度の精度で予報できるか私には判断がつきません。地形によっても危険度は異なる。しかし、気象庁のWebで近くのアメダス降水量の数字にも注意を払っておくのが良いように思います。
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