痴漢無罪判決が東京高裁で勝ち取れた
2013年11月6日に映画「それでもボクはやってない」のような冤罪に思える痴漢事件としてブログを書いた裁判です。
裁判官にもトンデモナイ人がいるのだと言うことを証明しているような東京地裁立川支部の裁判官ですねと言いたくなる。
判決文は、Webでは未だ見あたらないが、次の日経記事を読んでも、トンデモナイ裁判官と東京高裁が指摘している。
日経 7月16日 バス痴漢巡り中学教諭が逆転無罪 東京高裁判決
「河合健司裁判長は一審判決について「被害者の供述を全面的に信用したのは誤りで、判断に慎重さを欠いている」と厳しく批判した。」なんて、普通ではないと思う。
『携帯電話のメール送受信記録とバスの車載カメラの映像という客観証拠から、「右手は携帯電話を扱い、左手でつり革をつかんでいたと考えるのが妥当」と判断』は、ごく真っ当な人がする判断です。
被害を訴えた人の言い分だけを聞いたら、正しい判断はできない。何が正しいのか、自分の頭や心で考えて判断する必要があります。政府の言うことだけを聞いていてはダメだし、マスコミの報道の一片のみで判断してもダメです。
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