所得が300万円未満の新婚さんに最大18万円支給
政府はニッポン一億総活躍プランで掲げた結婚支援策として4月1日以降に結婚した新婚カップルで収入が300万円未満であれば、最大18万円を支援すると言う。但し、支援額の4分の1は市町村負担であり、市町村が窓口となるため、この制度を採用した市町村に住んでいる場合となる。
日経 6月7日 新婚さん支援 最大18万円支給 内閣府、住居費など
日本の世帯収入は、どうなっているか、平成25年住宅・土地統計調査の速報集計第9表を2人以上の世帯数についてグラフ化すると次のようになった。

500万円以下は100万円刻みのグループとなっており、500万円以上の刻みとは幅が異なっている。500万円から700万円が一番大きいが幅が200万円なので一番多いのは300万円から400万円の世帯である。
2人以上の世帯で300万円以下の収入となっている世帯数は27.5%である。独身で300万円以下ならともかく、2人の収入を合計しても300万円に到達しないのは苦しいと思う。
しかし、支援方法が、これじゃバラマキ政策・ポピュリズムと思ってしまう。何か良い政策は考えられないものなのだろうか?政策提言をするNGOシンクタンクが育って、様々なアイデアを国民に提案するようになることを期待する。私も、ブログを通じて提案をしていきたい。最後に、同じようなグラフであるが、厚生労働省の平成26年 国民生活基礎調査の概況(ここ)から作成したグラフも掲げておきます。(所得階層の刻みが異なるが、結果はほぼ同じでした。)

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