山をつぶしてのソーラー発電は好ましくない
1月25日に埼玉県小川町での大規模な太陽光発電の計画について、山口環境大臣は環境への負荷が大きいとして見直すよう意見を提出した。NHKの報道は、ここにあります。環境省の発表はここ にあります。
そして、2月22日に経産省は事業者小川エナジー合同会社に抜本的な見直しを行うよう求めた。日経の記事はここ にあります。経産省の勧告はここ にあります。
どのような太陽光発電の計画であったかというと、39.6MWの設備を山林に建設するのですが、敷地面積86ha強というわけで、500m幅の長方形だと他の辺の長さは1.7kmですから、非常に大きな面積である。さて、この予定地がどのような場所であるか、プロジェクトの環境影響評価報告書の資料を見てGoogle Earthに書いてみると、次の様な感じでした。
最寄り駅は、八高線竹沢駅または東武東上線東武竹沢駅です。開発を否定はしないが、乱開発には反対です。
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