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2025年6月23日 (月)

戦争大好き人間って存在するのだ

誰かと言えば、米国のトランプとイスラエルのネタニヤフ。 人殺しを何のためらいもなく実行できるのだ。

それだけではない。 戦争の危険性がある。 たぶんイラン人にとって、この2国からの攻撃は、相当長い間忘れられないと思う。 米国とイスラエルは、イランの核兵器開発阻止のために攻撃をしたのであり、平和目的と主張するはず。 しかし、そうであるならIAEAを中心とした核査察の実施徹底がまずはあるべきはず。 イランにとっては、ハイそうですかとは言えず、見通しがなくても反撃を続けざるを得ない。

昔はWar Declaration(戦争布告)と言うのがあった。 そんな手順はめんどくさい。 懲らしめるための武力行使はして良いのだという論理。 ベトナム戦争、カンボジア侵攻、イラク侵攻で米国は七面倒くさいWar Declarationなんてしていない。 そんな、米国憲法第8条に基づいて議会の承認を得るなんてことは、今やはやらなくなった。

どのような出口があるのかわからない戦争が始まった。 イランを爆撃した航空機は、どこを発進したのだろうか? 空母とどこかの国の基地だろうか? 基地のある国は、大変だろうな。 攻撃される可能性がある。 日本に米軍基地があることが良いのか、悪いのかよく考え直さないといけない気がする。

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