イオンモール熊本ガス爆発の原因調査
イオンモール熊本でガス爆発が発生し、その原因調査は重要と考える。 現在までに報道されていることを総合すると、ガス爆発が発生したと考えて良いように思う。 LPGは、主成分がプロパンとブタンであり、容積比濃度で2.1~9.5%の場合、爆発の危険性があるとされている。
イオンモール熊本においても、ガス検出器は随所に設置されており、設定値を超えれば、警告を発し、緊急遮断弁等で供給を遮断し、安全を確保するように設計、施行されていたと考える。 また、このNHKニュースのように、「ガスのような異臭を感じた」と話をした従業員の方がおられたとの報道もある。
イオンモール熊本は、LPGを空調設備に利用していた。 当然、LPGタンクには大元の緊急遮断弁が設置されており、地震で揺れを感知した際には、供給停止が計られるようになっていたはず。 今回、作動しなかったのではと思うし、もし、作動はしたが、遮断できなかったのであれば、その事態も重大であり、いずれにせよ、調査が待たれる。
また、イオンモール熊本のみの問題ではなく、LPG、都市ガス、天然ガス、LNGあるいは水素を利用する設備やプラントに共通する問題であると考える。
参考まで、GoogleStreetViewで見つけたイオンモール熊本のLPGタンクの写真です。

この日経ビジネスの記事 2026.7.30 イオンモール熊本爆発なぜ 専門家「焦点はガス遮断装置」 問われる管理体制 には、LPGタンク(これ)が写真の正面に映っています。
| 固定リンク


コメント