最近の株価の動き
投資に関するブログではないので、株価のことは、基本書かないのですが、少し気になりましたので。
例として、日経(7月17日)には、このような「日経平均に「売られすぎ」サイン 25日移動平均の下方乖離率が7%に」という記事が掲載されていました。 間違いはないのですが、日経平均のみで考えてしまうと誤ってしまう恐れがあると指摘したいのです。 次が、2026年初めからの日経平均とTOPIXのチャートです。
当然、似たようなチャートになるのですが、気をつけて見ると、日経平均では1月はじめ40,000円だったのが、7月17日頃は65,000円と1.6倍強になっている。 TOPIXでは、1月はじめ2,900だったのが、7月17日頃は 4,000程度で1.38倍です。
もっと分かりやすいチャートとしてローソク足ではなく、2026年1月以後週末の終値を100として日経平均とTOPIXを折れ線で同一のチャートに描いたのが次の図1です。
2026年4月から日経平均とTOPIXの動きが異なっていることが読み取れます。 どちらも東証プライム市場の株価平均であるが、日経平均が対象としているのは225社であり、TOPIXは1641社であり、この差が図1の平均株価の差であります。 代表的な株を対象とする場合と、より幅広く代表銘柄を選定しての平均の差であります。
次に同じチャートに、同じ手法で、キオクシアホールディングスの株価を追加したのが次の図2です。
これ何?と言うチャートです。 キオクシアホールディングスの株価を追いかけておられる方々は、充分ご存じのはず。 6月末近くには日経平均が72,000を越えたこともありましたが、株価全体が上がったと言うより、IT関連の株価上昇がその背景にあると分析します。
平均も単純ではなく、様々なニュースや報道の実態を捉えることの重要性を感じます。
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